G.T.T.B.A.M.

Aarchive 『2006年01』

vitaminf『ビタミンF』 重松 清 著


評価 星9個(10個中)

内容紹介
 体の栄養素の一つであるビタミン。色々な種類があるが、その中で小説によって心に感動を与えるビタミンF。Fにはfamily(家族)・friend(友達)など様々な「F」で始まるテーマが入っている。誰もが常に不足し、取り込もうとしている要素。この小説によってあなたの心の中にビタミンFを取り入れてはどうですか?
7編からなる珠玉の短編集。直木賞受賞作!


書評
 まず、全体の書評から。この本は読む人によって色々なものを与えてくれる。僕はまだ独身の20代。父親にもなっていないが、こんなにもリアリティに溢れ、感動を与えてくれるものは初めてでした。この本との距離感は少し遠いのかもしれません。僕の場合、日本のどこかで、もしかしたら隣の家の中で存在しているような感覚で読みました。これを30代などの家族を持っている人からするともっと距離が縮まると思います。10代の人にとってみれば、父親の姿を垣間見るような感覚になるのではないでしょうか。重松氏が描く父親像が本当にリアルに感じて存在しているかのようでした。
 色々なテーマで書かれています。そしてどれも正しい答えはないが、それでも自分なりの答えを見つけ出すために一生考え続けていくキーワードばかりです。そういう面だけでもリアリティを出しているポイントだなと思いました。(もちろん、空想がおもしろくないというわけではないです)

では、一作品ずつ少しの書評を。
「ゲンコツ」
 子供の思春期とそれに対する父親の接し方がテーマなのかな。この時期に子供との距離のとり方が難しい。それゆえに大事な時期だと思う。いつだって、子供の最初の仮面ライダーは父親だったと思える。最後の少年の表情がとても良かった。

「はずれくじ」
 これは思春期と父親の葛藤かな。どう接したらいいのか?それは父親だけでなく、子供も同じように考えている。その参考になるのが、父親の少年時代。父も昔は少年だった。自分の父親との思い出が二人の距離を縮めることになるんだなと思う。思春期になると周りに目を向け始めて、父親が少し小さく見えてしまいとまどうことがある。しかし、お互いに歩み寄りたいのが本当の気持ちである。こんなにうまくいくとは思わないが、希望を与えてくれる作品。

「パンドラ」
 少女の万引き・恋愛観。これは父親にとってすごく難しい問題だと感じた。恋は盲目。失敗から学ぶことも多いけど、そんな経験はさせたくないという葛藤がある。万引きやひどい恋愛などいやなことはたくさんあるけど、一緒に希望が入っている。まさにパンドラの箱のような作品でした。

「セッちゃん」
 これはすごくせつなくなってしまった。いじめが出てくる。それに対する娘のコメントがすごくつらかった。

『あの子を嫌いになるな』なんて言えないでしょ


これを言われたら、どのように返すのか?決して納得はしない。でもどう返答したらいいんだろう。なんか嫌いという理由が一番難しい。その「なんか」という部分が聞きたいのに。それでもちゃんとしたカタチで答えを出している作品。その答えに僕は納得はしなかったけど。じゃあ自分の答えは?と聞かれても今はまだ答えが出せない。

「なぎさホテルにて」
 この作品は一番小説らしいストーリー。未来ポストのあるホテル。やっぱり、昔の思い出が経験となり、家族との問題に対するヒントやきっかけになるのかなと感じた。ここに出てくる子供が愛らしくてたまらなかった。

「かさぶたまぶた」
 子供も難しい問題に直面する。そんなとき親はどうしたらいいのか。悲しいのは親がその問題に気付かなかったとき。完璧な父親を演じる人には子供が言えない。正論しか返ってこない。難しいかもしれないけど弱い部分を見せることも重要である。それで安心する子供もいる。現実は勧善懲悪だけの世界じゃない。あのウルトラマンだって3分しか地球にはいれないし、スペシウム光線だって最後にしか撃てない。いやな例えかもしれないけど、ガンダムに出てくるシャアだって、最後は負けたんだ。弱さを見せるということは強いことかもしれない。

「母帰る」
 父親になった子供と父親の問題。いつか父親が老いたと感じるときがくる。そんな姿を見るのがどんなことか。そしてそれを感じたとき、自分はどうするんだろう。これが一番僕にとって距離が近かった作品。末っ子なんで父親はもうおじいちゃんに近い(笑)確かに老いたし、すべて父が正しいと思わなくなった。嫌いな部分もある。でも僕にとって父親は「腐っても鯛」。そんなことを考えさせてくれました。

どの作品も違った味を出してます。この短編集は平均点を必ず取れる作品かなと思う。身近なテーマなので。僕は結構当たりがあったので評価は高めの星9個にしました。最後の4作品がとくに良かった。尻上がりで楽しみました。

以下、ただの駄文です。
tugumi『TUGUMI』 吉本 ばなな 著


評価 星七個 (星十個中)

あらすじ
 舞台は田舎の海の見える町。そこで主人公の白河まりあは、美少女ながらもとても病弱、しかし、それゆえ傍若無人に振舞う女の子つぐみと仲良くなる。その少女との出会いから始まり、まりあがその町に帰省したときまで、移ろいと淡い思い出が描かれる作品。

書評
 まず、この本は以前TBしてもらったもみじさんからの紹介で読んでみました。吉本ばなな氏は『キッチン』で出会ったのですが、これがとてもおもしろかったので吉本ばなな氏をしばらく読もうかなと思ってこの作品を紹介してもらいました。ありがとうございます。
 で、正直言って、『キッチン』のほうが面白かったという感じです。でもこれは『キッチン』を最初に読んだからかもしれません。やはり最初のインパクトはすごいですからね。
 つぐみのキャラクターは僕はとても気に入りました。で、ネタバレになるので詳しくはいえませんが、この本の流れがとても好きです。ありきたりではなく、予想を裏切る展開でしたね。
 あと、もう一点。こういうキャラクターが出てくる小説は最近うんざりしていました。伊坂幸太郎氏の砂漠やチルドレンを続けて読んだからかもしれません。面白かったんですけどね。こういう少し奇抜なキャラクターが言うことって少し強引な気がするんです。でもつぐみ含めこの本に出てくるキャラクターはとても優しい。もしかしたらばなな氏の文章がそういう印象を与えてくれてるのかも。これはキッチンと共通する点かな。

 そんなわけで、キッチンほどではないにしてもとても優しく、気持ちよく読めた作品でした。評価も優しさの7(笑)
どうも、こんばんわ。
今テスト中なんで、書評とかはまだできません。
明日で一段落するので、あさってにでも書こうかなと思ってます。
たぶん吉本ばななのTUGUMIになるかと。

最近、年をとったせいか、妙においしいと思う料理が変わってきたなと思ってます。もちろん、子供が好きなカレーとかも大好きなことには代わりないんですが、なんか和えたものとかがおいしくてたまらない。昨日とかも菜の花のからし和えが出てきたんです。これが妙においしくてたまらない!!!
今日は粕汁でした。子供の頃は粕汁は飲めないから、ただの豚汁にしてたぐらいなのに・・・・。

年取ったってことなのか・・・?

話は変わって今日、本屋で小説を買ったんですが、その際、普通二冊目とか三冊目を取りますよね?で、カウンターに持っていったときに店員さんが、
「カバーが少し折れてるから別のに変えてましょうか?」
って言ってくれた。これは当たり前のことかもしれませんが、なんかうれしかったです。少し折れてるぐらいで、気にもしない程度なんですがね。
こんな小さなことでも、僕は今度もここで本を買おうかなと思います。接客ってそんなものだなと僕は思ってます。

まとまってない話ばっかりですみません。思いつく先から書いてるので(笑)

まぁ、テストが終われば、就職活動なんですが・・・
それまでに大好きな『花とアリス』(岩井俊二監督)を見ようかなと思ってます。僕はこれを見て蒼井○○よりも蒼井優が好きになりました(笑)

それでは
でんでんでんぐり返ってバイバイバイ!!
ということで、決まりましたね!!
直木賞は

東野圭吾氏の『容疑者Xの献身』!!!

おめでとうございます!!!

詳しくはこちら

この作品もこのミスなどを合わすと4冠ですか!!すごいなぁ〜。ミステリ的にいえば、確かに去年のベストといえると思います。(全然新刊が読めていない僕がいうのも説得力がないですけど・・・)このミスも二位との票の差が大きく開いてましたしね!!!

ただ、直木賞がどういった基準で選んでいるかわからないんで、どこをどう評価したのかわかりません・・・。知ってる人がいたら是非教えてください。
まぁ、これで東野氏の本がもっと売れてミステリが流行したらいいなぁと思ってます。甘いマスクですからね!(関係無し)もっともっと小説がみんなの身近になればいいなぁと思います。そのためにもこの賞が少しでも貢献してくれれば・・・。(個人的にもっとも影響が強いと思っているのは本屋大賞です)

今日、図書館行ったときも東野氏の本は全然なかった。容疑者Xのおかげか今話題の白夜行のおかげだと思う。本を読まないひとが借りて読んでいるのかな。興味ない人も一回図書館行ってみてください。無料ということが背中をポンッと押すかもしれないですよ!気軽に行ってみてはどうですか?

なんにしても東野氏受賞おめでとうございます!!これからもおもしろい作品を出し続けて欲しいです!!ミステリ・リバイバル!!
東野氏の『幻夜』は結局読めませんでした。
なんか読む気が起こらず、白夜行と同じ悪女路線に少し魅力を感じなかったのかもしれません。また、あらためて挑戦したいと思います。
次はミステリから離れて

吉本ばなな 『TUGUMI』(もみじの本屋さんの紹介)
村上春樹訳 『ライ麦畑でつかまえて』

の二冊になる予定です。

昔、読んだ本も紹介したいんですが、まだまだ先になると思います。
予定としては
大槻ケンヂ・麻耶雄嵩・島田荘司(御手洗シリーズ)・北山猛邦(←最初、「モーホー」って読んでた笑)・乙一・大沢在昌(アルバイト探偵シリーズ)・横山秀夫・歌野昌午・宮部みゆき・伊坂幸太郎・江戸川乱歩・天樹征丸(金田一少年シリーズ、ノベルズ)などなどです。他にも出会っておもしろいものがあればやっていきたいです。

それでは今日はこの辺で、サヨナラサヨナラサヨナラ(昔、このおじいちゃんが大好きだった。名前は忘れたけど)
baby


今日、免許の更新行って来たんですよ。

昼の一時から受付開始で、一時過ぎに車で行ってみたら、三階のフロアまで並んでる長蛇の列!!!
うぜぇーとか思いながらも並んで、色んな検査を終えて、書類など提出して、写真を撮ったら(今回はめがねをかけて写りました♪)すでに講習開始の二時を過ぎてた。
教室に入ってみると、すでにビデオが上映されていて、ぐたぁとなりながら見てた。初めての免許更新(口唇って変換が出たので少しエロいと感じてしまった)だったので2時間講習。

で、関西のタチの悪いところなのが、どこでも笑いをとろうとするところ!!しかも、笑いをとれなかった場合に備えて、

「ここでわろとかな、この先ありまへんで〜」

という無理矢理笑わす二段構え!!

どうせお前、朝の部でも同じことゆってるんやろうが!!!

と心の中で突っ込みを入れつつ・・・

話で参考になったのは道交法の改正している点。色々変わってましたよ〜。一番、やばいなと思ったのが駐車違反の民間委託!今年の6月からするみたい。これはみんな気をつけといたほうがいいですよ〜!!
 で、最後に死亡事故を起こした人のドラマを見たんですが。主人公が・・・

加瀬大周にそっくり!!

思わず、この前くりぃむしちゅーの番組でベタドラマをやっていたのを思い出した笑ってしまいました!!テイストも似ていて、ベタ路線のレールを走っていた。
 さらに、主人公の亡くなっている父親の遺影が

オール巨人にそっくり!!(関西だけしかわかんないかな・・・)
bigfoot←こんな顔の人です。


もうやってられなくて教本を読んでいました。
教習所でもこんなの見せられたような気がする。

で、最後に新しい免許証をもらうんですが、何の気なしに写真を見てみたら、パッと見が・・・



光浦靖子にそっくり!!!


凹みましたね・・・。(光浦ファンの方はすみません)

その写真を見たときの俺の顔はたぶんこんな感じ↓

mitsuura


想像しただけで救いがない。

まぁ、光浦靖子さんが嫌いではないので。でも、光浦に似ているわけではないんで。ただ、写真写りの具合でそう見えただけです。それにパッと見ですから!パッと見ね!!(自己弁護)
今日はこんな感じで、バイチャ
hurukawa-berka.jpg『ベルカ、吠えないのか?』 古川 日出男 著


評価 星7個 (星10個中)

あらすじ
 戦争中に日本が植民地にしたアメリカの一つの島にから犬の歴史は始まる。その島に4頭の軍用犬がいた。そこから、壮大な犬の歴史が始まる。人の歴史に大きく関わる犬の歴史。軍用犬から派生してきた犬は純潔も混血もそれぞれ意味を持ちながら、歴史を作っていく。朝鮮戦争、北極、冷戦、宇宙開発、革命など大きな出来事に犬が執拗に関わっていく。あくまでも犬だけに注目し、人はそれを飾る風景のようなもの。第三者の視点から書かれた犬が主人公の歴史作品。

書評
 たしか、直木賞かなんかの候補になった作品のような気がします。(間違ってたらすみません・・・)爆笑大問題という番組で太田さんが読んだと言ってたような。で、興味が惹かれて借りてみました。
 犬を第三者の視点で描き、犬の絵巻物を見てる感じでした。犬には名前もあるのですが、人には名前が付いていません。職業とか外見でしか表されていない。とても新鮮な内容でした。
 犬の歴史がこんなにも人と結びつくのかと驚嘆しました。あくまでフィクションではあるが、とてもリアリティに満ちた作品。
 難を言うなら、少し起伏が平坦で読みつかれるとこも個人的にはありました。もう少し、章が上手く分けられていたら、僕は読みやすかったです。評価の星7個っていうの内容と文章の書き方で評価しました。とくにここがいいっていう箇所はなかったです。
 まぁ、読む価値はありました。こういう変わった作品はとても好きです。
世界史に詳しい人はさらにおもしろいと思います。
20060109180240.jpg『凍りのくじら』 辻村 深月 著


評価 星9個 (10個中)

あらすじ
 藤子・F・不二雄の『ドラえもん』をとても愛している主人公の高校生、理帆子。彼女は出会った人にSFの略を利用して、「スコシ・ナントカ」(例 少し・腐敗)をつける癖がある。そんな彼女の前に一人の青年が現れる。父親が失踪し、母親が病気で入院しているという環境の中で彼女は青年によって、少しずつ癒していく。
 しかし、理帆子の元彼氏によって、事態は急変していく。ドラえもんから得た感性で人とのつながりを描いていく。少し Fabulous(わくわくする)なミステリ。本の裏側から参照しました。

書評
 まず、後ろの参考文献に惹かれた。

ドラえもんとそこに流れる哲学と優しさのすべて

なかなか新鮮な響きだった。ドラえもんは誰でも知ってるし、親しみのあるアニメだ。そこから作者は何を感じたんだろうか?興味を持ったので図書館で借りることにした。この作者は少し敬遠しようと思っていた。詳しくはこちら

読んでみると、とても面白かった。むしろ読んでいて面白かったというべきだろう。主人公が出会った人にどういう風に「少し・なんとか」をつけるのか?そして作中に出てくるドラえもんの話。章ごとにドラえもんの道具がテーマとなっている。読みながらわくわくしていた。
明らかに過去の作品とは違った。人物も魅力的だし、話の内容もありきたりかもしれないが、ドラえもんの存在によって魅力あふれるものとなっている。これなら買っても良かったと思えた。
少し、わがままを言えば、写真の表現をもっとうまく書いてくれたらなぁと思った。まぁ、これは自分が理解できなかっただけかもしれないけど。
ミステリーというジャンルではあるが、ミステリを読まない人にもお勧めできる作品。ドラえもんを知ってる人なら誰でもいけると僕は思う。
ということで、
評価は高めの星9個。

でここからはネタバレなんで、読んでない人はreadmoreに飛んでください。一応隠しておきます。(既読の方はドラッグ)
伏線の
「私の指がそれを押す」ってめちゃくちゃ違和感あったような・・・。わざとかな?読んでてすぐに気付いてしまった。
あと、個人的に思ったことなんですが別所あきらは理帆子にとってのドラえもんという設定なのかなと思いました。あくまで単なる印象ですが。読後感がとても良かったです。
しかし、こんな読書人間いるのかな・・・。読書しているからこんな人間になるのだろうか?主人公みたいに頭でっかちになる人にまだ出会ったことがないからわかりません。もしいたら、話は合わないような気がします。
どうも俺です。

今日は一時間だけ初図書館(新年になるとなんでも「初」をつけたくなる)行ってきました!!

人がたくさん入っていて、盛況でしたね。

珍しく収穫がたくさんありました。借りた本は・・・

『幻夜』             東野 圭吾
『ベルカ、吠えないのか?』 古川 日出男
『凍りのくじら』         辻村 深月
 
の三点。

田舎なので新刊も結構早く借りれます。新年初の読書なんでどれから読むか迷ってます!!まぁ、手軽そうな辻村氏から読もうかな・・・。

後、悲しいことが一つ。
前に図書館で探していた本の新刊がどうやら盗まれているみたい。データからも消えました。図書館だったら余裕でしょう。でも利用者にそんなことするやつがいるとは、、、。間違えて持って帰ったにしては日が経ちすぎているし。
もう、頼むからやめてくれ。いつでも借りれるのに!みっともないことすんなよ!と思いました。
この前も本を棚の裏に隠しているやつがいました。ただで借りれて二週間も時間があるのにもかかわらず、、、。

利用者のマナーを信用しているからこそ、ゆるい図書館がありえると僕は思っているんです。そんなことないのかなぁ・・・

じゃ、今日はこんな感じで。
どうも僕です。(パクリ)

古畑VS藤原竜也&石坂浩二のやつ見ました?

僕はやっと昨日見れたんですが、とても面白かった!!
久々に脚本の良さを感じた気がした!!
配役もシナリオに合わすとばっちりだと僕は思いました。

ミステリ好きとしてはたまらない展開ではないでしょうか?

もちろんアンフェアな部分はあるし、ご都合主義かもしれないし、バレバレの結末だったかもしれないが、それこそ二時間を使い切った展開であったと僕は感じました。

やはりテレビを想定して作った脚本だと思います。

これこそエンターテイメントだと感じました!!

イチローは見れなかったけど今日の松島奈々子はなんとかみようと思ってます。うわさではイチローは案外演技うまかったらしい・・・。


byebyekeen
初の映画評でもしようかと思います。

大晦日に借りて観た作品です。

前作の『XXX』に続くシリーズ物で、今回の特殊工作員XXX役はラッパーのICE CUBE(アイス・キューブ)です。サミュエル・L・ジャクソンも出演しています。ちなみに前作はヴィン・ディーゼルでした。(ワイルドスピードなんかで有名なのかな?)

結果から言うと最悪でした。シリーズものなんで前作のような期待をしていたが、外面だけ悪いだけの、下品なHIPHOPのプロモを見せられている気分でした。
まず、主役のI・Cが終わってる。演技もはっきりいって無い。そしてかっこよくもない。所々に決めの台詞があるんですが、ダサいハードボイルドのような感じでした。滑稽な感がありありでした。
そしてシナリオがおもしろくない。ちょっとしたラブストーリーも入れていたが、蛇足でしかなかった。緊張感もないので正直だるかった。

そして最後、とても期待していたアクション映画ならではの弩派手なアクションがほとんどない。唯一は、船で橋の上に乗るシーンぐらいか。でも、それぐらいでした。最後の車のシーンもなんか予想通りでつまらなかった。

評価は星0.5個 (十個中)

ぎりぎり去年だったので良かった、、、。

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