『そこに薔薇があった』 打海 文三2007-12-28(Fri)
『そこに薔薇があった』 打海 文三評価 ☆☆☆☆★★★★★★(星4個)
内容紹介
個人的に伏せます。知りたい方はamazon等へお願いします。
感想
この作品を読み始めたとき頭の中に?マークがずっと浮かんでいた。
あらすじを読んでいたら気付いていたけれど、まったく情報もなしで読んだ僕はとまどいました。
短編集の形をとっているのですが、読み始めるとしっとりとした大人の恋愛が描かれている。
前に読んだ『一九七二年のレイニー・ラウ』を彷彿とさせるようなラブストーリーである。しかし、なぜか必ず最後に悲劇を迎えるのである。
この作品をミステリーととるかラブストーリーととるかは自由である。
ほとんどの人は読後、ミステリーやサスペンスというかもしれない。しかし、個人的には
描かれる恋愛の描写がもったいないと思うので、あらすじは伏せました。
もちろん、すぐ気付くようなものですし、ミステリーとしてはあまりにお粗末すぎる。
サスペンスにしても、あまりに恋愛の部分が魅力的すぎる気がします。別にそういうサスペンスがあってもいいのだけれど、そうすると少し雰囲気がごちゃまぜにならないか?
しかし、帯やあらすじを読む以上、これはサスペンスというものなのだろう。
正直、僕は好みではなかった。唯一、良かったのは大人の恋愛を描く文体や設定などにひきつけられたという部分。
その部分をもっと効果的にしたのが、『一九七二年のレイニー・ラウ』だ。僕はそう思う。
紹介が至らなくてすみません。
ただの読書感想文ですよね…。他のはもうちょっとましだと思うのだけれど。
僕がこの本を読んで素直に感じた部分を書いてみました。
紹介というのは難しいね
トラックバック
この記事のTrackback-URL
http://buchbuch.blog32.fc2.com/tb.php/118-9ee9262c



コメントの投稿