『ηなのに夢のよう』2007-02-12(Mon)
『ηなのに夢のよう』 森 博嗣評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆ (星8個)
あらすじ
今回は奇妙な首吊り自殺。10Mの高さの木で首を吊る事件が起こる。この事件には「η(イータ)なのに夢のよう」というメッセージが置かれていた。さらに、自殺と思われる事件が相次ぐ。共通点は奇妙なメッセージ。この一連の出来事の背後には、あの天才真賀田四季がいる?!
そして、過去のあの大事件にも四季が関わっていた!!
読者を放さない、gシリーズの転換点!
書評
もうここで紹介する必要もないぐらい著名な作品です。シリーズとしては6作目です。ここまで挙げなかったのは、どうしても評価しにくかったからです。
しかし!今回は違います。昔からのファンの興味をまだまだ惹き付ける作品となっております。そして、これは憶測ですが、このシリーズから入った人は、前のシリーズへの興味をそそられるのではないでしょうか?
過去のあの事件と四季との関係。さらに、S&M、Vシリーズのキャラクタ(←森氏っぽい?)が出てきます!是非前のシリーズが好きな方や興味を持った方は読んでみてください!
ただ、事件の謎の解明などは前のシリーズとほとんど変わりません。前を読んでいる方はなんとなくわかるでしょう。それでも6作目ともなってくれば、少しずつですが、背景が見えてきたような気がします。
きっと、森氏は最後にやってくれるでしょう。森氏はいつ作家をやめるかが大体わかっておられるようです。つまり、それまでにしっかり終わらせてくれるはずです。(変な理屈ですが…)
このシリーズから入った方やまだ未読の方がどのようにこの本を読むかわかりませんが、是非過去の謎に興味を持てば前の作品を読んでください。とても面白い小説が待っていますよ。
森氏は、一冊でも十分楽しめるし、どこから読んでもかまわないと主張しています。僕もそう思います。
しかし、僕は、一冊だけでなく他の作品も読んでいけば、それ以上の楽しみがあると思いますよ。とくに今回のシリーズは最後どうなるかを期待しています。
少しブログを改造。
気付く人はいないだろう。
画像ぐらいか。
下手なセンスを誤魔化した良い絵になった。
結構満足している。
ではっ。
Comment
ブック●フとかでもλ(ラムダ)ぐらいまで売ってるやろ。
それやったら損した気分にならないのでは?
なんていうかね、四季を読んだときに感じた壮大なストーリーが隠されているような気がしたわ。
相変わらず一冊単体ではうーんって感じなんやけどね。
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まだ「θ」までしか読んでないわ(笑)
なんかつまらなかったからやけど、「η」はおもしろいんや??
読もっ!
2007-02-12 23:44 | URL | 雷王 [ 編集]