G.T.T.B.A.M.

inari2←画像クリックで拡大します。
 ドライブがてらにちょっと観光してきました。近すぎて一回も行ったことのない伏見稲荷大社へ。千本鳥居が有名ですね。ドラマとか映画でもよく使われる場所なんで見た方もいるはず。外国人の観光客も結構います。しかしまぁ見事に山頂までずーっと鳥居が続きます。ただ、色のムラが違うところもあるし、何本か折れてるものもありました。比較的下のほうが綺麗に揃ってましたね〜。画像では確認できませんが、柱の裏に寄贈者の名前や会社の名前が書かれています。上るほうに向かって撮ると画像のように綺麗に取れます。

inari3←画像クリックで拡大します。
 こちらは山頂に上る途中の踊り場のような場所からの京都市内です。ごらんのように京都の町は建物がすべて低く作られ、三方を山に囲まれているので少し登ったたけで遠くのほうまで見渡せます。ここで外国人の方らが秀吉の話をしていたのが不思議だったなぁ〜。とても笑いながら話をしてたけど。女性の方はハイヒールはやめといたほうがいいかも。何人か履いて登ってたけど少し歩きにくそうでした。上のほうは段差もきつくそこまで舗装されてないのでスニーカーとかのほうがいいと思う。


ところどころに街灯があったので夜はライトアップされてるようです。夜もまた違った良さがあるかも。
京阪の伏見稲荷駅から行けるのでよかったらどうぞ。駐車場も百台無料であります。

しかし、山頂まで登ると足がきついな〜。帰りの運転はきつかったです。ペダル踏むと足がガクガクした。登る際はゆっくり登ったほうがいいかも。
最近、アダルトスパムコメントが多い…
こんな過疎ブログになんで来るんだ?ホスト拒否しても意味ないし…
なんで僕のブログ?みんなも来てるのかな。

そういえば、普段サッカーに全然興味ないんですが、今年は名古屋グランパス(エイトの名称は無くなった)の監督がピクシーことストイコビッチなんで気になってます。

小学生の頃、名古屋ファンだった僕にとって、小倉とピクシーは大好きだったな〜。
エキサイトステージ95っていうサッカーゲームでもピクシーのパスを小倉が決めるみたいな連携ばっかりしてた。

今日もなんとあの、浦和に2−0で勝ったし!!
向こうの調子も悪いらしいが、あの浦和に勝つとは。初監督の年なのでそこまで期待はしてないけど
スポンサーやサポーターは暖かい目で見て欲しいなぁ。ファンなんで。

引退試合をテレビで見たときは泣いてしまったよ。もうプレーを見れないと思うとね。
頑張って欲しい!!まじで!!

どうでもいい話だけど、アメリカのロックバンドweezerのボーカルであるリヴァースと顔が似ていると思うのは僕だけ?そういやweezerの新アルバムも今年春に発売らしいです。楽しみ〜。
最近、有栖川有栖氏の江神シリーズを読んでいる。
さすがに古いだけあって、本格ミステリーの典型的なものといった感じだ。

読み始めたきっかけは去年、16年ぶりにこの江神シリーズの新作が出たから。
そろそろ有栖川氏を読んでみようと思った次第。
で、もう一個のシリーズは数が多いのでこっちにした。
火村シリーズはまたいつか読もうと思っている。

ちなみに綾辻氏の城シリーズは一冊目で止まっている。どうも次を読もうと思う気にならないのだ。
江神シリーズも、何が面白いのかまだよくわかってない。

つまらないわけではないが、特にこれといった魅力を感じてる訳でもない。
たぶん、江神さんのキャラクターや文体に面白さを感じているんだろう。

僕からしたらこれは古典に入るのだが、一般的には違うのだろう。
でも良い悪いという次元ではなく、このベタすぎる展開は古典ものだと思わない?

まぁ、まともに古典を読んでない自分が言えることではないか。

以上、日記でした。

これだけじゃ、無駄なだけなので少し情報を。

京都で島田荘司氏がサイン会を開くようです。
大河ノベル『Classical Fantasy Within』(講談社)刊行記念サイン会
2008年3月30日(日)14:00〜

大垣書店 烏丸三条店
先着100名に整理券配布(電話予約可)
※対象書籍:『Classical Fantasy Within』第一話〜第三話のいずれか1冊
リンク→大垣書店



ソース元→流星通信(新刊やサイン会情報が満載です!重宝してます!)

この書店の横にスターバックスなんかもあるので、良かったらどうぞ。
向かいには新風館という店がいくつか入った建物があります。そこで時間を潰すのもあり。
ヴィレッジヴァンガードとかビームスとかディーゼルとかありまっせ。

ちなみに寺町通りの三条寄りにあるたこ焼き屋さんもお奨め。
ネギがいっぱい入っていて大きくてうまいです。少し口の中がネギ臭くなるが。
お勧めはネギかけの溜まり醤油味。ソース芥子マヨネーズもうまいが、6個目になると飽きてくる。
溜まり醤油は飽きもせずうまいです。まじで。

なんてことを書いてたら食べたくなってきた…
ogawaissui-tengai.jpg『天涯の砦』 小川一水 著


評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★(星8個)

あらすじ
 地球と月を中継する軌道ステーション〈望天〉で起こった破滅的な大事故。虚空へと吹き飛ばされた残骸と月往還船〈わかたけ〉からなる構造体は、真空に晒された無数の死体とともに漂流を開始する。だが、隔離されたわずかな気密区画には数人の生存者がいた。
 空気ダクトによる声だけの接触を通して生存への道を探る彼らであったが、やがて構造体は大気圏内への突入軌道にあることが判明する……。真空という敵との絶望的な闘いの果てに、“天涯の砦”を待ち受けているものとは? 期待の俊英が満を持して放つ極限の人間ドラマ。


紹介
極限の状況下で、めぐる人間ドラマを本格SFを舞台に描いた作品。
もともとジュブナイル向けを書いていた実績もあるので、きちんとキャラクターや展開に労力を割いていて、SFを知らない方にもお奨めです。
もちろん、なぜ事故が起こったのか?や地球と月の関係などはしっかりとSFで構成されています。
この世界は、21世紀末の時代を描いているのですでに月に移住している人がいます。その月にすむ人と地球にいる人との緊張関係も関わってくる。この部分が結末に繋がるのですが、それ以外は生死をかけた人間ドラマが中心です。

事故に巻き込まれた人たちなんですが、すごく人間臭くて魅力的です。
みんなで力を合わせて頑張ろうという風にはならないのが良い。みんなそれぞれ思惑があって、摩擦するのが素晴らしい。
ひねくれた高校生も出ます。こんな状況でこいつらと一緒なんて嫌だなぁと思いながら読んでました。
大人のほうも、人生長いせいで色々な傷を背負っていて魅力的です。そんな大人同士が一緒に生きようとすることで、影響されて成長していく過程が素晴らしい。

映画の『アポロ13』とか好きな方にお奨めしたい。『アルマゲドン』の宇宙でのシーンもこんな緊張感があった気がするな〜。

是非どうぞ。
mituda-kubinasi.jpg『首無の如き祟るもの』 三津田 信三 著


評価 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★(星9個)

あらすじ
一族の安寧を祈る祭りの最中に双子の妹が首のない死体となって発見される。それが連鎖するかのように連続首無し殺人事件となって、山間の村を恐怖に陥れた。茫然自失の驚愕トリック!シリーズ最高峰!

紹介
ミステリという以上、内容には気をつけなければいけないので、どうしても表面的にさらっと
紹介せざるおえません。

感想だけで言えば、とてもすごいミステリだという感じです。でもそれだけじゃ、伝わらない
ので、もう少し詳しく。
あらすじを見たら、あの横溝氏のような怪奇があるのか?と思われそうですが、実際は
どうでしょうか?
恥ずかしながら横溝氏の作品を読んだことがないので比較できませんが、この首無は
あくまで怪奇ものを題材にした本格的なミステリーだと僕は思います。

十人十色なのかもしれませんが、どうも怪しげな雰囲気が感じられないんです。
人物の会話や情景描写がどうも説明口調だし、閉鎖的な村の感じがありません。だから、横溝風なものを期待すればがっくりしてしまうかも…。あくまで飾りという印象を受けました。

まぁ、横溝作品を知らない僕が言うのも馬鹿なことかもしれませんが、ただ、怪奇ものというだけで比較するのは少々安易すぎるのではという印象もあります。他のミステリ作家にもさんざん使われていますしね。それとも、著者が横溝氏を意識しているという風に言っているのかな?

話を戻しますが、その飾りを付けている核の部分が、素晴らしいトリックなんですよ。
別に真新しいというわけではないのですが、バランス良く織り交ぜて融合している部分が素晴らしい。メタトリックもこれだけだと、個人的に馬鹿らしく感じるのですが、丁度良い具合に織り込まれてます。

評価の星9個はこの部分で9個です。いや、まだまだミステリーは頑張れると思いました。
首無は去年の本ですからね。この時勢にこれほど喜ばせるトリックがまた表れると思うと
ウキウキします。

だから、ミステリー好きやトリックを味わいたい方には大推薦。もしくは本格ミステリーってどんな感じ?と思う方にはお奨めしたい。
要は、横溝さんのような怪奇幻想が好きな方は京極夏彦さんがまだ合うのでは?と
思うし、純粋なミステリーを楽しみたい方にはこの作品をお奨めしたい。
ただ、三津田氏は他のシリーズもあるのでそちらはもっと雰囲気が出た作品かもしれません。
未読なので確かなことはいえませんが、そちらを読むと合う可能性もありますね。

ものすごく偏見に満ちた意見ですが、僕はミステリーっていうのは読んでると作者の騙してやろうみたいな意図が感じられるのがミステリーだと思ってます。
だから、この作品はそれを感じたのでそこを推しました。

なかなか読者を選んでしまうかもしれませんが、去年出たミステリー作品の傑作だと僕は思います。実際、本格ミステリーBEST10の二位ですしね。

あとは少し僕のヒトリゴト。
hirosetadasi.jpg


あと一冊で揃う 『エロス』

探し始めて一年ちょっとか。
あるもんだね〜。絶対手に入らないと思ってたけど。

あとでまた更新予定…たぶん
20080209yuki1.jpg
20080209yuki2.jpg


今日の京の都

起きたらびっくり。関西はどこもそうだったのかな??

あのシンとした空気は久しぶりでしたね〜。


osoihito


映画『おそいひと』(遅いではなく襲いという意味みたい)

気になる映画です。
きっかけはこの映画で使われている音楽が僕の好きな音楽でした。
world's end girlfriendという一人ユニットが作っている音楽です。

ストーリーは下記の公式を見てください。
障害者が犯罪者になるというような理由で日本の映画界では黙殺されていたみたいですが
海外の評価も高くやっと映画館で公開といった形になったみたい。
実際は2005年に完成していました。

そこで主人公を演じる住田さんの上映会でのコメント

「障害者というだけで、過激な表現が暗黙の了解のもとに制約されてきた日本映画界において、障害者が常軌を逸した狂人として登場するこの映画は、優れた文化作品だと誇りを持って言えます。困難なことかも知れませんが、障害者が自分たちの文化を取り戻す作業が必要だと思います。そして、障害者も障害者の世界に閉じこもらず、もっと、いろいろな人たちと協力し合い、文化創造を力強くしていかねばならないと思っています。」 住田雅清



当たり前のことを仰ってますが、それが当たり前になっていない現実。
事実公開が遅れたということがそれを物語っていますね。

ただ、色んな人の感想を読んでいると別に説教映画ではないということらしい。
ただ、人間が狂気を持ってしまっただけ。その人間が障害者であっただけ。
この映画は障害者であろうと狂気を持った人間を存分に憎めるということに良さがあるんだろうかと考えました。まぁ、観てみたらわかるんでしょう。

今は東京のポレポレ東中野というところで上映されているみたい。
なんと金土日は大音量で上映らしい。良いですね。

大阪は四月、京都は五月という風に順次公開されていく模様。

興味を持たれたら行ってみては?
正直、明るい映画ではないですけどね。でもこういう映画も良いモノだと僕は思います。


公式サイトはこちら

予告編がyoutubeで観れます。
diehard40


を観た。
正直映画館で観れば良かったと後悔…

ど派手なアクション好きの自分としては最高の映画だった!
今年観たDVDベスト3に入るでしょう。まだこれしか観てないけど

色々つっ込みどころはあるけども、ダイハード4.0にもなってつっ込むのは野暮ってもんだぜ!
ストーリーなんかにつっ込んじゃいけない。
そんなもの1.0の頃からいくらでもある。というかアクション映画なんてそんなもん。

今回はパソコンが得意で自信過剰で画面の向こうでせせら笑ってるうんこ野郎を
シリーズ当初から恋愛も仕事も敵の殺し方もアナログなジョン・マクレーン刑事が直接殺りに行くという爽快なストーリーだ。一人相方もいる。もちろん、アナログなマクレーン刑事をサポートするデジタル野郎だ。で、もうそれだけ。

このあらすじ以外は全部アクションで埋まってる。
正直戦闘機とのシーンなんて無理矢理入れてるから。アクション映画だからってだけで
入っちゃってるから。「とりあえずこの辺で一発花火ぶち上げておこうか監督」みたいな。

でも、今の時代、パソコン使って調子乗ってるカス野郎を本気で殴りにいくのはこの人ぐらい。
スカッとしたよ!最高だ!イピカイエ!

いっぱい書けるけど、同じことしか書けないのでこの辺で。
ということで07年に読んだ本の中で印象に残ったものをランキングにしてみました。
18作ぐらいあったので苦労した。ほとんど順位がないといってもいいぐらい均衡してましたね。
あくまで、今年読んだ本なので。僕が生まれる前に出たものもありまっせ。
isizaki-kubinaki.jpg『首鳴き鬼の島』 石崎 幸二


評価 ☆☆☆☆☆☆★★★★(星6個)

あらすじ
 相模湾に浮かぶ資産家の私有地・頸木(クビキ)島は、「首鳴き鬼」の伝説から首鳴き島と呼ばれていた。首を切られた鬼の身体が首を求めて鳴きながら彷徨うという伝説だ。
 若者向け情報誌の怪奇スポット特集の取材で、ガールフレンドとともに島を訪れた編集者・稲口は、後継者問題で資産家一族が集まる頸木島の頸木館で、伝説に見立てた連続殺人事件に巻き込まれた! 孤島、嵐の夜、そして見立て殺人……。メフィスト賞作家が久々に放つ本格ミステリ。

紹介
5年前くらいにメフィスト賞でデビューされた作家さんですが、この作品のほかに4作だしています。面白いのだけれど、どれを紹介しようかと迷っていたところにこれが出版されました。

前の4作とは違い、丁寧にまとまった構成になっています。
ミステリの黄金ともいえる、孤島ものですね。さらに見立て殺人ととてもベタな構成なのですが、職業が技術系だからでしょうか。とても丁寧に文章で説明されています。

あまりミステリを読まない方にも簡単かつわかりやすく読んでもらえると思います。
ただ、ミステリ好きには少し物足らないところもあったり。

この作品の素晴らしいところは、既存のトリックをいかに現代で成立させるか。
このポイントが一番うまく仕掛けられています。
嵐の孤島や見立て殺人や怪しい伝承など、使い古されたものの中にその現代に通用する仕掛けを入れたことによって一層光って見えます。

読者のミスリーディングもうまく、僕自身引っ掛かりながらワクワクしていました。
しっかりと期待に応えてくれるミステリだと思います。

不満な点を挙げれば、非常に淡々と進んでいるところ。連続殺人にも関わらず、全く緊迫感がありません。なくてもいいといえばそれまでなんですが。
あと、首鳴き鬼の伝承もとてもあっさりとしていて、もっと奇怪にすれば雰囲気が出てよかったのではと個人的には思います。故意か?

トリック一つというのも物足らないかもしれませんが、その一つで最後まで読ませるのも
また良さの表れじゃないでしょうか?

まだまだ、ミステリーは面白くなりそうですね。

あとは少しヒトリゴト

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